律神経失調症とは
ストレスを主とした原因によって自律神経(交感神経と副交感神経)が上手く機能しないことによっておこる身体的精神的症状の総称です。
自律神経失調症の症状
・身体的症状
めまい、全身倦怠、頭痛、手足の痛み、動悸、息切れ、不眠、食欲不振など怒りっぽい、不安になる、気分が落ち込む、やる気が出ない、自己嫌悪に陥る物事に集中できない、物忘れがひどくなる、記憶力が低下するなど。
なぜ有酸素運動は自律神経失調症に効くのか
交感神経は激しい運動などで働き、副交感神経はリラックスや深い深呼吸などで働きます。有酸素運動は主に副交感神経を活性化させます。
有酸素運動をしているときは交感神経も働いていますが、同時に眠っていた副交感神経が活発に働き、自律神経のバランスが回復する効果があります。30分を目安に定期的に有酸素運動をするのが望ましいです。